小3地学②：身の回りの自然を見てみよう！

こんにちは！

きみのまわりには、どんな生き物がいるかな？

ちいさな虫、きれいな花、元気な鳥たち…。

今日は、身の回りの自然をよーく観察するコツと、生き物と環境のつながりについて考えてみよう！

① 生き物はどこにいる？

身の回りの自然をよく見てみよう。

たとえば――

* 公園の木 → 小鳥がとまっているかも！

* 花だん → ちょうちょやハチが来てるかも！

* 草の中 → 小さなバッタやダンゴムシがかくれているかも！

👀ポイント：生き物は「すみか（くらしのばしょ）」を選んでくらしているよ。

② 生き物とすみかの関係

それぞれの生き物は、くらしやすい場所を見つけて生きているんだ。

たとえば…

* カエル → 水の近くがすき。池や田んぼにいることが多いよ。

* アリ → 地面にあなをほって巣をつくっている。

* ミミズ → 土の中がしめっていてすみやすい！

🌱つまり…

生き物がどこにいるかを見れば、その場所がどんな環境かもわかるんだね！

③ どうしてそんな場所にいるの？

生き物がすきな場所には理由があるよ。

* 食べものがある

* すみかがかくれやすい

* 気温や湿り気（しめりけ）がちょうどいい

🌡たとえば、ダンゴムシは日かげのしめった場所が大すき！

お日さまが強く当たる場所にはあまりいないんだ。

④ 観察してみよう！

【観察ノートをつけてみよう】

🔍 どこで

🔍 どんな生き物を

🔍 何をしていたか をメモしよう！

📓 例：

* ばしょ：学校の花だん

* 生き物：ミツバチ

* ようす：花の中で何かをすっていた（みつ？）

🗒こうやってメモしていくと、だんだん「生き物と環境のつながり」がわかってくるよ！

⑤ まとめ：自然と生き物はつながっている！

生き物は、まわりの自然の中でくらしている。

つまり、自然が変わると、生き物のくらしも変わるんだ。

🌍 たとえば：

* 草がなくなると、バッタのすみかがなくなっちゃう

* 水がなくなると、カエルがいなくなるかも

だから、自然をたいせつにすることは、生き物をたいせつにすることなんだね！

☆チャレンジ問題（＋α）

❓つぎの生き物は、どんな場所にいるかな？理由もかんがえてみよう！

1. トンボ

2. ツバメ

3. クモ

→ ちょっとむずかしいけど、考えてみると面白いよ！